学園ニュースnews

2016.6.16掲載

関東インカレに日本大学トレーナーとして帯同しました

平成28年5月19日~22日、日産スタジアムにて行われた「関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)」の日本大学トレーナーとして、教務より金子泰隆・石塚洋之・本多剛・田中智子の4名で活動して参りました。本年は本校学生の参加も募り、教員が行う選手のケアをはじめその対応を直接学生に見ることができ、深い勉強となったと思います。

本大会は昨年も活動をさせていただき、選手のケアをさせていただきました。昨年はまだ日本大学に帯同させていただいて間もなかったため、指圧治療をした選手は限られておりましたが、今回は昨年年間を通して活動させていただいた結果、より多くの選手に指圧を行うことができました。また昨年よりも怪我の発生率が少なかったことも指圧の効果と言えるのではないかと感じております。

大会結果としては砲丸投げにおいて武田歴次選手が優勝し、川口哲生選手が自己ベストを大きく更新し4位となり、総合成績では日本大学が男子総合優勝致しました。今回の日本大学の総合優勝は5大会連続となり、またスポーツ科学部を新設した年の優勝は意義深いものであると感じます。総監督である小山裕三先生をはじめコーチ陣全員、大変喜んでいらっしゃいました。大会終了後には監督・コーチ陣をはじめ選手全員からトレーナーで帯同した我々にチームキャプテンより選手を代表し感謝の言葉をいただきました。

(専任教員 石塚洋之)