学園ニュースnews

2012.11.20

お茶の水女子大学"徽音祭"にて指圧ボランティア



11月10日(土)・11日(日)、今年も日本指圧専門学校にお茶の水女子大学から"徽音祭"(学園祭です)での指圧コーナーのオファーを頂きました。喜んで参加させて頂きました。

1日目283名・2日目394名のお客様に指圧を受けていただきました。学園祭に来ている方々の中には、お茶大生が指圧をしていると勘違いされる方もいて、指圧部屋を見て「お茶大生なんですか?」と聞かれたりしました。年齢層も高いし、おじさんも混ざってるのに…。学園祭に来るお客さんもいい人が多いんです。

多くの方に体験していただいた「浪越の指圧」ですが、徽音祭で実施するのは4回目。私は昨年に続いて2回目の参加でした。昨年参加した時には、学んだばかりの指圧を基本通り施術する事に精一杯。指圧を受けてくださる方とお話しする事もままならず、ただただ夢中に覚えたばかりの指圧をしていた記憶があります。

2年生になって、初めて指圧ボランティアに参加する1年生の姿に去年の自分の姿を見つつ、今年は自分が指圧をする事だけに集中せず、受け手の立場にたち、まず、リラックスしていただく事を心がけて施術をさせていただきました。

2年生で、まだまだ指圧の修練を積んでいる最中の私の施術に対し、「気持ちよかった」「楽になりました」という言葉を多くの方々にかけていただきました。ありがとうございます。

今回いただいた「気持ちよかった」「楽になった」という言葉に満足せず、さらに指圧の実技の向上、知識の充実を目指しこれからも修練を積んで生きたいと思います。もし、来年も徽音祭に呼んでもらえたら、今年より上達した指圧をできるといいな。

2年D組 松室康子